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$69で買える最強のポケット電子書籍リーダー「Xteink X4」徹底解説③日本語導入手順

「Xteink X4」解説第3弾。日本語の縦書き表示を実現する方法を解説

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はじめに

「Xteink X4」解説第3弾。日本語で本を読むためには、初期設定だけでは不十分で、いくつかの追加設定や対応が必要となる。縦書き・横書きの設定や、読む形式(EPUB形式・XTC形式)によっても対応方法が異なってくる。

この記事では、EPUB形式とXTC形式それぞれの日本語設定方法を詳しく解説する。


前回の記事はこちら → Xteink X4 OSアップデート完全ガイド

EPUB形式とXTC形式の比較

日本語対応を行う前に、2つの形式の特徴を理解しておこう。

EPUB形式のメリット・デメリット

メリット:

デメリット:

XTC形式のメリット・デメリット

メリット:

デメリット:

結論として、簡単に日本語対応するならEPUB形式がおすすめ。フォントさえ用意できれば、手軽に始められる。XTC形式は挿絵が多い本を読む場合に検討するとよいだろう。

EPUB形式での日本語縦書き設定

EPUB形式で日本語の縦書きを実現する方法を解説する。

ステップ1: フォントファイルの準備

まず、TTF形式のフォントファイルを用意する必要がある。

フォントは無料のものをWebからダウンロードしてくれば良い。僕は「Noto_Sans_JP」を使用している。

fonts.google.com favicon

fonts.google.com

フォント変換は、「○○ to ttf」などのワードで検索するとWeb上で変換できるサービスが複数見つかるので、そちらを活用するとよい。

ステップ2: フォントの最適化(推奨)

Xteink X4」の画面サイズに最適化されたフォントを作成するには、コミュニティ有志が作成した「XTEink Web Font Maker」を使用する。

XTEink Web Font Maker」は、TTF/OTFフォントをX4タブレットと互換性のある.bin形式に変換できるオンラインツール。

xteink.lakafior.com favicon

xteink.lakafior.com

このツールで画面サイズや好みのフォントを設定し、最適化されたフォントファイルを作成できる。preview textの欄に日本語を入力すれば、日本語表示の確認も可能。

ステップ3: フォントのインストール

  1. 作成した.bin形式のフォントファイルを本体のフォントフォルダに格納する(PCからXteink X4本体に転送)
  2. 本体設定を開く
  3. フォントフォルダから格納したフォントを選択
  4. フォントを適用

これで日本語対応のフォントが適用され、日本語表示が正しくできるようになる。

ステップ4: 縦書き設定

  1. EPUB形式の本を開く
  2. 本の中からメニューを開く
  3. 「書体設定」を選択
  4. 「読み方向」を開く
  5. 「縦読み」を選択

これで日本語が縦書きで表示される。

注意: EPUB形式では挿絵の表示に対応していない。挿絵が必要な場合はXTC形式を使用すること。

XTC形式での日本語対応

XTC形式での日本語対応方法を解説する。XTC形式はより複雑な変換作業が必要だが、挿絵や表紙の表示が可能。

挿絵や図表が多い本を読む場合に選択すると良い。

前提条件

変換ツールの選択

コミュニティには有志によって作成された複数の変換ツールが公開されている。

デスクトップ版:

www.readme.club favicon

www.readme.club

www.readme.club favicon

www.readme.club

ここでは、Web上で使えるEPUB2XTCを使った変換方法を説明する。

変換手順

  1. EPUBファイルのアップロード: 左の「Upload EPUB」から、対象のEPUBファイルをアップロードする

  1. フォントの設定: 「Font Source」で「Custom」を選択し、使用したいフォントファイル(ZIP形式)をアップロードする
  2. プレビュー確認: 日本語が正しく表示されることを確認する(文字化けしていないか確認)

  1. 設定の調整: 文字サイズ、上下左右のマージンなど、各種設定を調整する

  1. ダウンロード: 変換後のXTCファイルをダウンロードする

  1. 本体へ転送: XTCファイルをXteink本体に転送して開く

注意: 現時点では、XTC形式での日本語縦書きに対応できていない(多分)。横書きでの表示となる。

ルビ表示について

現在紹介している「EPUB2XTC」では、日本語のルビ表示に未対応。「EPUB to XTC Converter」を使えば、ルビの表示はもちろん、より詳細に表示形式を調整することができる。

x4converter.rho.sh

機能が多い分設定に悩むが、個人的には下記の内容を押さえておけばOK。(下記以外は全てデフォルト設定)

TEXT SETTINGS

IMAGE SETTINGS

参考リンク

ReadMe.club Community-driven resource sharing for Xteink users https://www.readme.club

XTEink Web Font Maker https://xteink.lakafior.com

EPUB2XTC https://www.readme.club/resources/43f43b5c-9817-4a01-96af-d28f2ceb3216

EPUB to XTC Converter https://x4converter.rho.sh/

cr2xt: desktop XTC converter https://www.readme.club/resources/b2c83171-615b-43a5-97d2-ff3023f3a8d8

まとめ

「Xteink X4」で日本語の本を快適に読むためには、形式に応じた設定が必要である。

どちらの形式も一長一短があるため、読みたい本の内容に応じて使い分けるとよいだろう。


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